◆米大リーグ ナ・リーグ優勝決定シリーズ第6戦 ドジャース―メッツ(20日 、翔平米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)
ドジャース・大谷翔平投手(30)が20日(日本時間21日) 、は初4戦先勝のリーグ優勝決定シリーズ第6戦 、球打lakers vs celtics本拠地・メッツ戦に「1番・DH」で先発出場。ちでけれメッツはからこの日から登場曲をマイケル・ブーブレの「Feeling Good」に変更して臨み 、捕邪3点リードの4回先頭の第3打席は初球の96・5マイル(約155・3キロ)直球を打って捕邪飛だった。飛負
負ければ敗退のメッツは3点ビハインドの4回から絶対守護神・ディアスをマウンドに送る総力戦。ば終戦の総力戦へ右腕に対し 、絶対レギュラーシーズンでは通算5打席で4三振1四球、守護神投今シリーズでは2打席で1三振1四球の大谷はまたしてもヒットを打つことはできなかった。入のアトレティコ・マドリード 対 udラス・パルマス スタメン
メッツ先発は第2戦で好投を許したインステップからサイド気味で投げてくる変則左腕・マナイアだった。大谷第3打席大谷自身も3打数無安打2三振と完璧に封じられたが 、翔平再戦となったこの日は登場曲を変えて臨み、は初1点を追う初回先頭の第1打席で4試合連続安打となる中前打。球打その後4番・エドマンの2点二塁打で生還し 、逆転を呼び込んだ。2回1死一塁での第2打席は空振り三振に倒れた 。
第4戦ではプレーボールから21秒後の初回先頭でキンタナの2球目を捉え、打球速度117・8マイル(約189・6キロ)で右中間の敵軍ブルペンに打ち込んだ。PSに入り、26打席目で生まれた走者なしでの初安打が日本人選手初のPS先頭打者アーチとなった。PSに入り、それまで無走者では22打数無安打(3四球)だったが、怪現象に終止符を打った。
第5戦では初回に右前打で出塁したが 、その後無死二、三塁から三塁走者としてT・ヘルナンデスの遊ゴロで本塁に突入することなく 、ロバーツ監督から「内野が下がっていたし 、体が固まってしまったんだと思うけど 、言い訳にはならない」と珍しく苦言を呈された。しかし、前日19日(同20日)にはエベル三塁ベースコーチと話し合いの場を持ち 、気持ちを整理してこの日に臨んでいた。
今シリーズはここまでド軍の3勝2敗。勝てば球団4年ぶりのワールドシリーズ(WS)進出が決まる大事な一戦だ 。大谷は第5戦を終えた段階で打率3割3分3厘、チーム最多タイの2本塁打 、5打点と貢献度は高く 、日本人では13年の上原浩治(Rソックス)以来 、野手としては初のリーグ優勝決定シリーズMVPの可能性もある。
ただ 、大谷の目標はあくまで「ワールドシリーズで勝つこと」。世界一への挑戦権を得るため、背番号17は打ち続ける。
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